仮想現実(VR)

都市伝説



仮想現実(VR)は実在しない世界を五感を刺激することで作り出す技術で、今後さらなる進化が予測されている。

VRの進化が行き着く先はもう一つの地球、すなわちパラレルワールドである。

Facebook創業者のマーク・ザッカーバーグは2014年、VR技術のトップを走るオキュラス社を約2000億円で買収し、以来VRの開発研究を精力的に取り組んでいる。

そしてザッカーバーグは、VRの行き着く先としてこんな発言をしている。

「僕らは没入型VRが人々の日常生活の一部になると考え、そのための長期的な挑戦をしている」

ザッカーバーグがオキュラス社を使ってやろうとしていることは、VRの中にパラレルワールドをつくり出して、そこに人間を住まわせるという計画である。

人間にVR世界を体感させる技術がさらに発達すれば、いずれ脳へ直接信号を送ることで五感を操り、本物とたがわぬVR世界を写し出すことも可能になる。

バーチャル空間では自分の見た目や肌の色など、すべての情報を自由に設定することができる。

そこに生まれるのは誰も差別を受けない自由で平等な世界で、VRがつくり出すパラレルワールドには無限の可能性が広がっている。

そして、VRの世界に入り込んだ人間はやがて肉体を捨て、脳の記憶や感情をデータ化し、それを持ってパラレルワールドへ移住する。

つまり、人間は生身の肉体を捨て、永遠の命を手に入れる。

しかし、新たな世界への移住を認められるのは、限られたごくわずかな人間だけである。

さらに、2026年人類火星移住計画も着々と進行している。

地球を捨て、人類はいったいどこへ向かうのだろうか?

あなたに生き残る資格があるかどうか、人間選別はもうすでに始まっているのである。




信じるか信じないかはあなた次第です。





ウソかホントかわからないやりすぎ都市伝説 人工知能の秘密結社とトランスヒューマニズム計画(上)より


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