やりすぎコージー
「やりすぎコージー」は、テレビ東京で2005年4月3日から2011年9月14日まで放送されていたバラエティー番組である。都市伝説という言葉が世に広まったのは、この番組からと言っても過言ではないだろう。都市伝説をイチから勉強しようと思い「やりすぎコージーDVD1 ウソか本当かわからない芸人都市伝説 第1章」を購入した。印象に残ったテラーの話しをまとめておこうと思う。
便器兄弟
便器の会社と言えば「TOTO」と「INAX」だが、「TOTO」と「INAX」の社長が実は兄弟らしい。なぜかと言うと、「TOTO」と「INAX」を続けて書くと「INAXTOTO」となり、それを反対から読むと、「弟×兄」( 弟 vs 兄 )となる。
徳川埋蔵金のありか
徳川埋蔵金が赤城山に眠っているというのはダミーである。昔から埋蔵金というのは三ヶ所に分ける。二ヶ所がダミーで、一ヶ所が本当の所である。一応、ダミーの所にも金塊とかをちょっとだけ置く。赤城山から出てきた黄金の徳川の人形はダミーである。
徳川埋蔵金のありかの暗号は童謡の「かごめかごめ」にある。籠の網目を一個出すと三角形を二つ書いた六芒星の形になる。つまり、「かごめかごめ」の「かごめ」は六芒星を意味する。
関東地区にある徳川ゆかりのお寺とか神社を線で結ぶと、かごめのマーク(六芒星)になる。かごめかごめの歌詞の「かごのなかのとりは」のとりは鳥居を意味する。籠目の中の鳥居は日光東照宮である。
「よあけのばんにつるとかめとすべった」の「よあけのばん」は朝日ことを指している。日光東照宮には実際に鶴と亀の銅像がある。その朝日に照らされた影の方向に徳川のお墓があり、その後ろに祠(ほこら)がある。その祠に籠の目のマーク(六芒星)があるが、上の三角形の部分がない。これは何を意味しているかというと、下を指している。つまり徳川埋蔵金は、この祠の下にあるということである。
このことは国もわかっているが、国はこのことを伏せたがる。なぜわかっているのに掘り起こさないのかというと、歴史的な流れでないものが出てくる可能性があり、今まで習った歴史の教科書が覆ってしまうかもしれないからである。
タクシーの通れないトンネル
東京都内にタクシーの通れないトンネルが三ヶ所存在する。なぜ通れないかというと理由は単純で、タクシーの屋根にある提灯がトンネルが低すぎるために擦ってしまうからである。
昔はそのトンネルは通ることはできたが、足立区にある一か所のトンネルで通るたびに乗客とのトラブル、トンネル内でのタクシー強盗が多発したり、そのトンネルを通過したであろうタクシーが未だに行方不明になって出てこない事件が起きた。
あまりにもクレームだとか事件が頻発したため、そのトンネルは何かあるのではないかと、あえて通れないようにしようと組合で申し合わせ、提灯を高くすることでもう通れないように決められ、通れないトンネルが三つできてしまった。
美人は三人じゃなっかった
クレオパトラ、楊貴妃、小野小町が世界三大美女と呼ばれている。このうち、エジプトのクレオパトラが美女じゃなかったという説が非常に強い。
それなのになぜクレオパトラが世界三大美女の一人として語り継がれているのだろうか。それはクレオパトラがフェ●チオの達人だったからである。
そして、クレオパトラは肌がきれいだった。なぜきれいだったかというと、フェ●チオでスペルマを飲んで、その時代ではありえない量のたんぱく質を補給していたからである。
服部半蔵の正体
徳川家康がなぜ天下を取れたのか。それは、徳川家康が世界で一番最初に忍者部隊という特殊部隊、暗殺部隊を作ったからである。幼少のころから暗殺だけのために育て上げる忍者の里という村を徳川家康は初めて作った。その忍者の里の長が服部半蔵である。
それで徳川が天下を取ることができたため、服部半蔵は褒美として半蔵門という地名をいただいた。服部半蔵は地名をいただいたほかに、余生は自由に全国を旅に出たいとお願いする。そして、旅に出た時に使った名前が松尾芭蕉である。
松尾芭蕉があの年であの速さで日本全国を回ることは元忍びでなければできない。さらに松尾芭蕉は俳句を作ることをメインに全国を回っていたのではない。松尾芭蕉が日本全国に一番広めたのは童謡の「かごめかごめ」の歌である。全国で「かごめかごめ」を歌って、埋蔵金のありかを後世に残した。その時代は藩が変われば違う国であったため、日本全国を回るのは徳川ゆかりの人でないと無理であった。
馬鹿の謎
千葉県の房総の地域には、馬鹿と書いて「まか」と読む苗字の人と、埼玉県の草加煎餅の草加という苗字の人が何軒か住んでいる。
鎌倉時代が始まる前に、源頼朝が神奈川県から千葉県のほうに島流しをされた。その時に付近にいた農民たちが、お侍さんが流れてきたから手当てをしなければと頼朝を助けた。それで元気になった頼朝が「私は間もなく幕府を開く。私が幕府を開いたら、国でも金でも欲しいだけやる。」と言った。
それに対して農民たちは「お金も国もいりません。せめて苗字だけいただけませんか。」と答えた。それを聞いた頼朝は「そうか…お前らは馬鹿だなぁ~。」と言い、「お前は草加、お前は馬鹿(まか)の苗字を与えよう。」と、それで農民たちに苗字を与えた。
この地域の馬鹿(まか)と草加という苗字は、頼朝が何気なく農民たちに放った言葉から由来している。
足元を見るの語源
昔、旅人が宿に泊まるとき、宿の店主が旅人の草鞋(わらじ)の汚れ具合を見てどれくらい疲れているかを判断し、そこに付け込んで汚れがひどければ高い値段を要求していた。そのことから、相手の弱みに付け込むことを「足元を見る」と言うようになった。
オバケのQ太郎の由来
藤子不二雄が小田急線に乗っているときに「小田急」から「オバQ」を連想し、そこから「オバケのQ太郎を思いついた。
驚愕!20$札に隠された秘密
2001年9月11日アメリカで国家史上最悪の事件が起きた。この事件が20$札にすでに予言されていた。まず20$札を半分に折り、そして飛行機のように折る。すると…ペンタゴンが炎上している絵が浮かび上がる。

そして、ひっくり返すと世界貿易センタービルから煙が上がっている様子が浮かび上がる。↓

20ドル札には、まだ隠されていることがある。世界貿易センタービルは通称「WTC」である。最初に20ドル札の裏側の下にある「TWENTY」のTとTをくっつけるように折る。つまり、「WTC」のダブルTとなるように折る。次に「WTC」にテロ行為をしたアルカイダの頭文字である「AR」のところに持ってくるように折る。そして、最後にRが20の枠と重なるように折るとある文字が浮かぶ…↓

「THE USAMA」
しかも、正確に折ったお札の幅が9.11ミリになる。↓

でもなぜ20ドル札にこんなことがされているのかというと、
9月11日 → 9 + 11 = 20 ($)
空が教えてくれた真実
第二次世界大戦時、日本にロシアの某戦闘機が墜落したことがあった。そこで、日本政府の軍部は科学者たちにその戦闘機を調べるように密命を出した。そして、調べてみると燃料はなんと水だった。実は、水素爆発を使えば飛行機でも車でも水で動く。私たちが水で動くなんてありえないと思い込まされているのはオイルマネー、アメリカの政策が絡んでいるからである。
実は燃料を水にするのは実用できるが、それをしないのはアメリカの経済、世界の経済がオイルマネーで成り立っているからである。
やりすぎコージーDVD1 ウソか本当かわからない芸人都市伝説 第1章 より