タスキギー梅毒実験①

都市伝説


今回は「ウマヅラビデオ」より「アメリカが隠蔽した怖すぎる実験【閲覧注意】」を文字起こししました。

アメリカが隠蔽した人体実験

世界的パンデミックが始まってから約2年半が経過し、昨今の先進国ではワクチン接種も進んでいる。

しかし複数の調査によると、なぜか黒人だけが他の人種と比較して接種に消極的であることが判明した。

これには彼ら黒人にとって非常に残酷な歴史的背景、トラウマが関係している。

それがタスキギー梅毒実験である。



この世には嘘か真実かを問わず、数多くの陰謀論というものが流布しているが、これは後に事実であることが判明した陰謀論の一つである。

この実験は1932年、人口のほとんどをアフリカ系アメリカ人が占めている、米アラバマ州タスキギーという町で行われた梅毒の臨床実験で、アメリカ公衆衛生局主導のもと行われた。



アメリカ公衆衛生局は黒人大学の名門と呼ばれるタスキギー大学の協力を受けて、黒人貧困層の小作農600人を集め、被験者に対して定期的な健康診断とテストを行うと告げた。

被験者には6ヶ月間、食事や医療費、葬儀費用などが無償で提供されたが、彼らに実験の真実が明かされることはなかった。



被験者のうち399人が梅毒に感染しており、本来であれば実験が終わった後には治療が行われる予定だったが、予算が不足していることが分かり、彼らには梅毒に感染していることすら伝えられず、治療法が確立された後も治療を受けることが出来ず、多くの黒人男性が亡くなっていった。

十分な教育を受けることが出来なかった黒人を狙ったというのは非常に卑劣なやり方で、「梅毒の治療方法発見!」という記事が新聞に載ってもそれが読めなかった。

そして、この実験の本当の目的は「梅毒に感染した黒人男性を放置したら、どのように死んでいくのか?」を調べることであり、アメリカの史上最大の汚点とも言われている。

さらに、病院に訪れた被験者が梅毒と診断されても、公衆衛生局は病院に対して治療を行わないよう圧力をかけていた。


そして、実験に参加すると無償で健康診断を受けることができ、病院への交通費は無料で、温かい食事が提供されるほか、軽い病気であれば無償で治してくれるという手厚い特典があったことから、被験者たちは喜んで実験に参加した。

さらに、激痛を伴う脊椎穿刺を強制的に受けさせ、実験に来なくなった被験者には「特別に無償の治療を受けるラストチャンス」と書かれた手紙を送り誘導した。

梅毒は性交渉によって感染するということも当時明らかになっていたが、被験者には伝えられなかった。

そしてこの実験は6ヶ月で終了の予定だったが、なんと40年間も続いてしまった。


内部告発と謝罪

公衆衛生局で性感染症調査官を勤めていたピーター・バクストンという人物が、ついに内部告発へと動いた。

ピーター・バクストン


彼はこの実験について何度も抗議してきたが聞き入ってもらえず、ワシントン・スター紙とNYタイムズ紙に情報をリークし、世界中がこの実験の存在を知ることになった。

そして1972年にこの実験は終了し、実験開始時の被験者の中で最後まで生き残ったのはたったの74人であった。



そして最終的に当時の大統領ビル・クリントンが、生き残った8人の被験者に対して正式に謝罪し和解した。




被験者たちに実験の本当の内容を知らせずに行われた非人道的な人体実験であった。

今も世界中の人々が知らず知らずのうちに大規模な人体実験に巻き込まれているかもしれない…