タイタニック号沈没事件とJ・P・モルガン
世界最大の豪華客船の海難事故といえば、1912年4月14日の夜から15日の朝にかけて起きたタイタニック号沈没事件である。
一応氷山にぶつかって沈没したとは言われているが、ちゃんと調べられたわけでもなく、100年以上たった今も原因は未だにはっきり分かっていない。
しかし、「タイタニック号は、実は沈没していなかった」という説が有力になってきている。
タイタニック号を所有している会社が「ホワイトスターライン社」で、この親会社が「IMN」で、「IMN」の経営者がジョン・ピアポント・モルガンという人物である。
このモルガンもタイタニック号に乗る予定だったのだが、病気を理由に急にドタキャンをしている。
さらにモルガンだけでなく、知り合いの各国大使館のお偉いさん、有名な実業家など約50人がなぜか急にドタキャンをしている。
このことから、タイタニック号が沈むことを、実は事前にわかっていたのではないかと疑うことができる。
姉妹船オリンピック号
タイタニック号の姉妹船でオリンピック号という豪華客船があった。
実はこのオリンピック号が一番客船で、タイタニック号はオリンピック号より少し格が落ちる客船だった。
このオリンピック号は1911年に大西洋を渡る航海の途中、イギリス海軍の巡視船と衝突事故を起こしていた。
この事故の裁判でオリンピック号の方が悪いということになり、イギリス海軍に莫大な補償金を払わなければならなくなった。
しかも、オリンピック号自体もこの事故で大きな損傷を受けていたため、高い修理費もかかる。
そこでどうしようかと考えたモルガンは、タイタニック号とすり替えられないかと考えた。
タイタニック号をまだ造っている段階の時にオリンピック号は事故に遭い、タイタニック号と同じドックに入る。
同じドックに2隻入っていることはみんな知っていることである。
ここで、オリンピック号とタイタニック号がどれほど似ているか見てみよう。


見た目がほぼ同じのこの2隻が、一時期同じドックに入っていた。
「これがタイタニック号ですよ」とドックから出てきたときに、よく見るとタイタニック号の設計図と少し違うところがあった。
何が違うかというと、横にある窓が2つ足りていない。
窓が2つ足りない船の設計図は、オリンピック号の設計図だった。
ということは、ここでタイタニック号はオリンピック号にすり替えられていた可能性がある。
なぜこんなことをしたかというと、故障しているオリンピック号を「これはタイタニック号です」と処女航海に出せば、もちろん確実に沈んでしまう。
そして沈んだときに莫大な保険金が出て、そのお金をイギリス海軍に支払う。
なおかつ、壊れたオリンピック号はタイタニック号と噓をついているので修理しなくてよく、お金が「0」で済む。
結局、タイタニック号沈没事件というのは何だったのかというと、地球上で最大の保険金詐欺が行われていたということである。
信じるか信じないかはあなた次第です。
ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説 地球滅亡へのカウントダウン(下)より
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