死体洗いのバイトというのを誰もが皆、一度は聞いたことがあると思うが、結論から言うと実際にはこのバイトはないらしい。
この死体洗いのバイトは50年くらい前からずっとうわさされていて、元ネタはどこから来ているのかというと、ノーベル文学賞をとった大江健三郎が昭和32年に「死者の奢り」という小説を出していて、その主人公が死体洗いのバイトをしていた。
ではなぜこのうわさが広まってしまったのかというと、昔、記者の人が大江健三郎に死体洗いのバイトについて伺ったが、そこで本人が本当かウソかを明言することはせず、そのために死体洗いのバイトがウソか本当かわからないまま、うわさが広まってしまった。
信じるか信じないかはあなた次第です。
やりすぎコージーDVD13 ウソか本当かわからない芸人都市伝説 第4章 より