トリノの聖骸布

都市伝説



イタリアのトリノの大聖堂には「キリストの聖骸布」が保管されている。

キリストの聖骸布とはイエス・キリストの死後、その遺体を包んだとされる布である。

そのため、聖骸布にはキリストの姿が浮かび上がる。



さらに、ネガ処理を行うとよりはっきり写し出される。



数十年に一度の特別な期間以外は厳重に保管され、キリスト教信者からは聖遺物として崇められている。

しかし、近年の放射性炭素年代測定の調査によると聖骸布が約700年前の布と判明する。

キリストが処刑されたのは約2000年前なので、700年前のものであると辻褄が合わない。

では、聖骸布に写し出された人物はいったい誰なのであろうか?

実は聖骸布に写し出された人物とは、テンプル騎士団の最後の総長ジャック・ド・モレーなのである。

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この聖骸布に写った人物は身長180~183センチと推定され、記録に残っているド・モレーの身長も約180センチである。

また、布に写し出された顔はド・モレーの肖像画と一致しているように見える。



さらに、この聖骸布が発見された場所はフランスのシャルニー家という所で、シャルニー家とは、ジャック・ド・モレーと共に処刑されたテンプル騎士団の幹部である。




信じるか信じないかはあなた次第です。





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