トーマス・グラバーと長州ファイブ
明治維新の黒幕として暗躍したトーマス・グラバーの故郷、スコットランドの生家には幕末の志士たちの痕跡が残されている。
このスコットランドのグラバーの生家には長州ファイブを始め、幕末の志士たちが多数訪れ、商談が行われていた。
グラバーは自分の息のかかった4人(井上馨、遠藤謹助、井上勝、伊藤博文)を日本の造幣局の局長に任命する。
それで、日本の紙幣にはフリーメイソンのメッセージが刷り込まれている。
坂本龍馬は暗殺されていなかった?!
昔の日本紙幣にもメッセージが刷り込まれていて、幕末の時代のある事件がメッセージとして込められている。
その事件は何かというと、坂本龍馬は暗殺されていなかったのである。
※[坂本龍馬暗殺事件]
慶応3年11月15日(1867年12月10日)、京都・近江屋2階で中岡慎太郎と密会中、何者かが部屋に侵入。坂本龍馬は額や体を数ヵ所切られ死亡。中岡慎太郎も後頭部、両手足を切られ3日後に死亡する。
坂本龍馬暗殺の真相とはいったい何なのだろうか?
暗殺したのは長州藩のメンバーだったという説がある。
それは、これ以上坂本龍馬を政治に関与させないよう長州藩が暗殺を企てているというのだ。
その龍馬暗殺の噂を耳にした伊藤博文は「これはやばい」と感じ、板垣退助に助けを求める。
伊藤博文と板垣退助は悩み、グラバー邸の屋根裏部屋で密会をし、グラバーが軍資金を調達して薩摩藩士を京都に送る。
近江屋で暗殺されたのは龍馬の影武者で、本物は岩倉具視に匿われ、グラバーを通してイギリスへ渡る。
当時、龍馬と親交が深かった伊藤博文、板垣退助、岩倉具視がグラバーと手を組み、スコットランドへ逃がし、殺されたのは影武者というのが真相だ。
紙幣に描かれた真相
その真相が、昔の紙幣に描かれている。
坂本龍馬は日本を新しい時代へと導いた英雄で、国民から支持され続けている。
それなのになぜ紙幣の肖像画にならないのだろうか。それは、本物の顔が出てきていないからである。
皆が知っている龍馬の写真は影武者の写真で、本物の写真ではないから紙幣の肖像画にすることができない。
昔のお札は、百円札が板垣退助、五百円札が岩倉具視、千円札が伊藤博文で、これは皆、坂本龍馬を暗殺から逃がし支援した幕末の志士である。
五千円札と一万円札は聖徳太子が肖像画とされているが、実はここにメッセージが隠されている。
聖徳太子は天駆ける天馬に乗ってやって来たという言い伝えがあり、その天駆ける天馬と、龍の馬というのをかけて聖徳太子が肖像画になっている。
昔のお札は坂本龍馬を暗殺から救出したメンバーが肖像画に描かれていて、写真が存在しない龍馬は聖徳太子に見立てられ肖像画に描かれている。

信じるか信じないかはあなた次第です。
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