ギョベクリ・テペ
トルコのシャンルウルファに約1万1500年前に栄えた世界最古の遺跡ギョベクリ・テペがある。
これは世界4大文明よりもはるかに古い。

ギョベクリ・テペは1995年に発掘が開始され、当初はその歴史的価値に気づかれないまま発掘作業が行われてきた。
しかし近年になって、考古学の定説を覆す新たな発見が次々と報告されている。
ギョベクリ・テペにある無数に建てられた石柱に、高度に発達した文明だったことを示す証拠が刻まれている。
遺跡から発見された石柱には世界最古の象形文字などの模様が彫られ、そして星座にシンボルとなる動物たちが彫られた石柱を科学的に解析したところ、そこに記された星座の配列が紀元前1万950年前の星座の配置と一致していることが判明した。


つまり、ギョベクリ・テペには星座を読む技術が存在していたということである。
ギョベクリ・テペで不思議なのは人間が居住した形跡が無く、遺跡の周辺も不自然なくらい何もない。

実は周りに人が住んだ形跡が無いということが重要な意味を持っていて、これはギョベクリ・テペが宗教施設として建てられたということを意味している。
従来の考古学では農耕技術が生まれたことによって人々が一ヵ所に定住し、文明とともに後になって宗教が誕生したと考えられてきた。
しかしギョベクリ・テペは何もない場所に宗教が誕生したことを示していて、これまで常識とされてきた、農業が生まれた後に宗教が生まれたという説を完全に覆した。
つまり、神とされる何者かがある日突然現れ、人間に農耕技術を教え、そしてその叡智によって人間社会が構築されたということである。
それでは、その神とされる何者かは一体どこからやって来たのかというと、それは宇宙である。
宇宙から何者かの叡智が飛来したと考えれば、星座を読み取る知識が存在していたことも納得できる。
つまり、人々は宇宙からの叡智を受け取り、それをもたらしたものを神と崇め、祀るためにギョベクリ・テペを造ったのである。
ギョベクリ・テペの存在により、近い将来教科書はかなり書き換えられるだろう。
まだ公表できない驚くべき事実もあるが、人類のルーツが明らかになる日はすぐそこまで来ている。
シャンルウルファ博物館
トルコのシャンルウルファ博物館ではギョベクリ・テペの発掘物を保管、調査し、そして神殿とされる円形遺跡が細部まで再現されている。
ギョベクリ・テペの真ん中に建っている2本の石柱は男性と女性を表していると言われており、人間の手を示す彫刻が刻まれている。


これはアダムとイヴのような何かが地球上に飛来して来たことを示しているのかもしれない…
そして、シャンウルファ博物館には人類最古の女性を描いた石板がある。


出産しているところを描いていると言われているのだが、顔があきらかに人間ではなく、これは人間と地球外生命体とのハイブリッドの誕生の瞬間かもしれない。
人間はこの時代に宇宙から来た何者かによってイジられているのである。
では、そのイジった神とされる何者かの正体は誰なのか?
こちらがギョベクリ・テペ周辺から発掘された石造の姿である。

人類最古のヒト型の石像で、この石像には口がない。
口がないということは、テレパシーで人類に何かを伝達していた可能性がある。
そして、宇宙から飛来した何者かによる叡智は彼による可能性がある。
宇宙人が人類に授けた技術はステルス戦闘機、ナノテクノロジー、マイクロチップなど数多くあり、現代の科学者による最新の発明も宇宙からの啓示によるものかもしれない。
フォトンベルト
ギョベクリ・テペが栄えた時代に地球を襲った危機が、現在に再び訪れようとしている。
それがフォトンベルトである。
フォトンベルト
光の粒子で出来た巨大な輪のことで、太陽系全体が約1万2000年に一度この中を通過する。
そして通過する際に、地球は大量の高密度エネルギーを浴び、現代の科学技術では予測できない状態に突入する。
実は、2013年から地球はこのフォトンベルト突入している。

ギョベクリ・テペが栄えた時代は約1万1500年前で、つまり前回地球がフォトンベルトを通過した時期に栄えた文明ということである。
しかも、前回フォトンベルトを通過し終わった1万年前に、ギョベクリ・テペから人間がいなくなったという話しもある。
これはフォトンベルトに入っている間に、何かが起こったということである。
フォトンベルトに詳しいシリウス宇宙センターのハクタン・アクドアン氏は以下のように語っている。
フォトンベルトは太陽系がすっぽりと入る高エネルギーの大きな輪だと考えてください。
地球は今、そのフォトンベルトの中に入ったばかりで、これから2000年かけてその中を通り抜けていく。
フォトンベルトの中に入れば入るほど地球に降り注ぐエネルギーは強くなり、予測のつかない強いバイブレーションが地球全体に生じることでしょう。
現在、世界中で地震や火山活動、地球温暖化、氷河期の接近という異常気象が起きているのは、(フォトンベルトの中に突入し)地球自体が進化している途中だからなのです。
地球の表面上にいる人類も、フォトンベルトから降り注ぐ高密度のエネルギーを浴びることで進化を遂げます。
しかし、全ての人間が進化できるわけではありません。
フォトンエネルギーに精神を対応させ、もう一つ上の次元に到達する必要があります。
戦争や争いなどのネガティブな思考を捨て、もっとポジティブな思考を持ち、宇宙と一体になれるような新しい精神性を持っていない人間は、フォトンエネルギーによる新たな進化から取り残されるでしょう。
フォトンエネルギーによる新たな進化に対応できた人類は、二重螺旋だった従来のDNAから十二重の螺旋を持つDNAにアップデートする可能性があります。
そのことによって、人間はテレパシー、テレポーテーションなどの五感を超える能力に目覚めるでしょう。
フォトンエネルギーによる進化は人類の新たな可能性なのです。
元々、二重螺旋だと思われていたDNAなのだが、近年、三重螺旋構造のDNAを持つ子供が3人発見され、カリフォルニア州のブレンダ・フォックス博士が能力を調査している。
三重螺旋の子らは何が違うかというと、脳がかなり発達している。
ある学者の説によると元々DNAは3本あるといい、その1本は人間の見えていない次元にあるという。
フォトンベルトなどのエネルギーによって、3本目のDNAが目に見える形となって表に出てきているのかもしれない。
細胞共生進化と機械との融合
人類の新たな進化を大きく助けることになるかもしれないフォトンベルト…
しかし、この強すぎるエネルギーよって地球が異常気象に突入しているのもまた事実である。
人類はそんな環境に適応するために、新たなボディを手に入れなければならない。
未来へ生き残るために人類に残された道は細胞共生進化である。
細胞共生進化
生物が新たな能力を持つ異生物の細胞を自らの細胞内に取り込み、共生することでその能力を得る進化である。
遥か昔、進化する前の人類にとって酸素は猛毒であった。
しかし、酸素をエネルギーに変える能力を持つ別細胞を自らの体内に取り込み、共生することでさらに進化した新細胞・ミトコンドリアを作り出した。
そうすることで、人類は地球表面上で生きられる生命体へと進化した。
要するに、人類はもともと細胞共生進化により誕生した生き物なのである。
この細胞共生進化は生物が絶滅しそうになったタイミングで起こるのだが、まさに今がそのタイミングである。
地表に住めなくなる時代がやってきて、絶滅の可能性すら見えてきた今だからこそ、新たなスペックで外から取り入れて進化をしなければならない。
人類はいったい何と融合するのであろうか?
それは機械である。
人類はナノテクノロジーを使って細胞そのものを機械化し、環境に適した新たなボディを手に入れる。
細胞に直接ナノテクノロジーを打ち込み、体内から機械と融合することが人類に新たな進化をもたらす。
地表に住めなくなる人類は新たなボディへの進化が必要なのである。
進化に対応したニューボディを手に入れたとき、人類の肌の色は緑色や灰色に変わってしまう可能性もある。
リトルグレイのような宇宙人の姿は、未来の人間の姿なのかもしれない…
信じるか信じないかはあなた次第です。
(2018/5/18放送やりすぎ都市伝説 2019/12/28放送やりすぎ都市伝説SSより)