キリストが処刑されたゴルゴダの丘に建設された聖墳墓教会にも、ピラミッドに目のマークがある。そのマークは、キリストが安置された場所の真正面の部屋にある。
キリストが「最後の晩餐」をした部屋には、イスラムのモスクの跡がある。
この部屋はもともと十字軍によって建てられ、キリストの死後、イスラム教のモスクとして改築し使用されていた。
その証拠に、数々のアラビア語が刻まれている。つまり、この部屋はキリスト教とイスラム教が交わる部屋である。
「最後の晩餐」をした部屋の下の階にはダビデ王の墓がある。
ダビデ王とは、キリストが生まれる約1000年前の古代イスラエルの王で、ユダヤ教の象徴である。
つまり、この聖墳墓教会は、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教の3つが交わる場所となっている。
この3つの宗教、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教を1つに表した紋章を使用しているのが、フリーメイソンのイスラエルグランドロッジである。
イスラエルのフリーメイソンのグランドロッジの紋章は、ユダヤ教の六芒星、キリスト教の十字架、イスラム教の三日月を表しており、宗教の壁を越え、ひとつになることが大切だと伝えられている。
フリーメイソンの精神の起源は、ダビデ王の息子ソロモン王であると全世界のフリーメイソンメンバーに伝えられている。
ソロモン神殿を建設したのも、フリーメイソンの前身となった石工職人であり、ソロモン神殿もまた、フリーメイソンの象徴である。
信じるか信じないかはあなた次第です。
ウソかホントかわからないやりすぎ都市伝説 地球滅亡へのカウントダウン 上巻 より