ロックフェラー一族
1800年代にオイルマネーで財を成し、様々な世界的企業を傘下に持ち、政財界にも絶大な影響力を持つ巨大実業家一族。その総資産は日本の国家予算96兆円の約10倍の1000兆円と言われている。
ロスチャイルド一族
18世紀にマイアー・アムシェル・ロスチャイルドが銀行家として成功し、莫大な財力を手に入れる。以降、現在でも世界の金融を牛耳っていると言われ、ロックフェラー一族を上回る巨大財閥。総資産は1京円にも上ると言われている。
また、ロスチャイルドはアメリカのFRBを支配下におき、通貨発行権を握り世界の金融を支配している。
ビルダーバーグ会議
ビルダーバーグ会議
ロックフェラー傘下の「外交問題評議会」とロスチャイルド傘下の「王位国際研究所」が中心となり、1954年から毎年開催されている完全非公開の会議。
いわば、この2大財閥の意志を共有し、それに沿って世界を動かすための「裏のサミット」である。
世界を牛耳るロックフェラーとロスチャイルド、この2つの財閥を筆頭に各国の王族や有力企業の代表などの世界中の権力者が集まり、私たち一般人が知らない裏の世界会議こそビルダーバーグ会議である。
ビルダーバーグ会議のテーマは表向きは公開されているが、実際には中で何が話されたかというのは参加者しかわからない。
2016年は「人口問題」と「テクノロジー」について話し合われたが、何をどうするかは会議参加者しか知らない。
つまり、一般人はごく一部の人間の決定により動かされている。
第1回のビルダーバーグ会議が開催された場所はオランダのビルダーバーグホテルで、ここから世界が始まっている。
ホテルのロビーには第1回会議に参加した中心人物、ポール・ライケンス、ヘンリー・キッシンジャー、ベルンハルト、デイヴィッド・ロックフェラーの写真が飾られている。
ポール・ライケンス
ビルダーバーグ会議創設メンバーの1人であり、世界180ヵ国以上に事業を展開する超巨大企業「ユニリーバ」の創設会長。
ヘンリー・キッシンジャー
ニクソン、フォード大統領政権下の時の外交官。ジョージ・ブッシュの指南役として手腕を振るった「大統領のブレーン」。
ベルンハルト
ビルダーバーグ会議の提唱者とされるオランダの王族。アメリカの軍需産業とヨーロッパの兵器市場のパイプ役であった、別名「死の商人」と呼ばれる人物。
デイヴィッド・ロックフェラー
言わずと知れた世界皇帝。世界的な影響力を持ち、ビルダーバーグ会議に定期的に参加。




1954年に行われた第1回ビルダーバーグ会議、表向きには「アメリカとヨーロッパの関係悪化」を問題視し開かれたと言われているが、一体そこでは何が話し合われたのだろうか…
実はビルダーバーグ会議参加者から後のアメリカ大統領が生まれるという話しがある。
その証拠に、まだ大統領になる前のバラク・オバマやビル・クリントンもこの会議に呼ばれている。
バラク・オバマ
2008年 会議に参加
2009年 大統領に就任
ビル・クリントン
1991年 会議に参加
1993年 大統領に就任
ビルダーバーグ会議は大統領選と密接な関係がある。
しかし、なぜかドナルド・トランプがこの会議には呼ばれていないのは、代わりに呼ばれた人物がいたからで、その人物がピーター・ティールである。
ピーター・ティールがトランプを支持し大統領に当選させたことは、事前に決まっていたことだったのかもしれない。

ピーター・ティール関連記事
2016年ビルダーバーグ会議と火星移住計画、そして氷河期
2016年、タッシェンベルグパレホテルで行われたビルダーバーグ会議にはイーロン・マスク、マーク・ザッカーバーグ、デミス・ハサビスの3人のキーパーソンが呼ばれていた。
イーロン・マスク
テスラモーターズ、スペースⅩのCEOで、2026年人類火星移住計画を進めている。
マーク・ザッカーバーグ
世界最大級のSNS「Facebook」のCEO。
デミス・ハサビス
人工知能開発会社「ディープマインド」のCEO。
囲碁AI「AlphaGo」がプロ棋士に勝利している。



この3人がビルダーバーグ会議に呼ばれた理由は、アメリカにAI大統領を誕生させることである。
しかしなぜロックフェラーとロスチャイルドはAI大統領を生み出そうとしているのだろうか?
その理由の先には、ある壮大な計画が隠されている。
人口爆発、資源の枯渇、様々な問題によって地球に住めなくなった人類はそう遠くない未来、新たな居住区を求める。
その一つが火星である。
そして人口爆発以外にも、この計画を急がなければならない本当の理由がある。
それは氷河期の到来である。
過去に地球上では4回の大きな氷河期があったと言われており、現在のような人間が住みうる暖かい気候は間氷期にあるからだとされている。
17世紀から18世紀には小規模な氷河期があり、イギリスのテムズ川やアメリカのハドソン川近辺は頻繁に凍結し、その上を歩いて渡れたと言われている。
現在の間氷期はいずれ終わりを迎え、新たな氷河期へと突入する。
2015年にイギリスの研究チームが「2030年にミニ氷河期がほぼ100%の確率でやってくる」と発表している。
メディアはあくまでも小規模の氷河期という言い方で伝えているが、もしかすると5度目の大規模な氷河期が来るかもしれないから、そこに備えている。
そんな氷河期の危険を回避するために進められているのが人類火星移住計画なのである。
それを進めているのがイーロン・マスクと言われているのだが、おおもとを紐解いていけば、実はすべてロックフェラーとロスチャイルドが仕掛けたことである。
そしてもう一つ人類が踏み入れる新たな世界が仮想現実(VR)である。
地球規模で起こる人口爆発と、迫りくる氷河期の到来。
そんな危機に対応するため、テクノロジーは驚異的なスピードで進化を続けている。
地球規模の環境変化に人間を対応させるために必要となるのがAI大統領である。
そんな人類が歩むべき道を示すことこそ、AI大統領に課せられる役割なのである。
火星やVR空間などへ人類を移住させようとしているロックフェラーとロスチャイルド…
人間選別により選ばれた優秀な人間だけが新たな環境で新たな社会をつくりあげる…それこそが人類再生化計画なのである。
2018年から本格化している人工知能による人間選別…
本当に生き残るべき人間がふるいにかけられる時代である。
はたしてそれは善なのか?
それとも悪なのか?
様々な思惑が渦巻くこの世界の先に待っている未来…
みなさん、その未来に生き残る準備を始めてください。
信じるか信じないかはあなた次第です。
(2016/12/23放送 ウソかホントかわからないやりすぎ都市伝説より)