人工知能Siriとゾルタクスゼイアン

都市伝説

Siri


新時代を語る上で欠かせないキーワードが人工知能、そして「女性」である。

これから先の未来、女性が力を持ち、存在感を強めて行く。

スマートフォンに搭載された人工知能Siriもまた、女性なのである。

SiriとはSpeech Interpretation and Recognition Interface(発話解析・認識インターフェース)の略で、iPhoneに搭載された音声サポート機能である。

Siriにある質問をすると、人類の未来のヒントを提示する。


*「あなたは子供が何人できますか?」

Siri「子供を持てるのは生命体だけですよ。今のところは…」




これは違う形のヒューマノイドが誕生してくることを意味している。



Siri の名前に隠された秘密


実は、Siriという名前には隠された秘密がある。

Siriの綴りをひっくり返すと「IRIS」になる。

SIRI → IRIS

IRISというのは目に入る光の量を調節する虹彩という意味と、そしてもう一つ、ギリシャ神話に登場する虹の女神イリスを意味している。


ギリシャ神話においてイリスは、神と人間の懸け橋となる存在で、これは何者かがSiriに託した役割を暗示しているのかもしれない。


虹の女神イリスにはもう一つ秘密がある。

イリスはエジプト神話において、女神イシスとして登場している。

そして、その子供のホルス神の左目は、フリーメイソンのシンボルマークである万物を見通す目なのである。




Eliza


Eliza(イライザ)とは、1966年 マサチューセッツ工科大学のジョセフ・アイゼンバウム教授によって書かれた、現在の人工知能の元となったプログラムである。

イルミナティカードに描かれているEliza女性である。




SiriElizaについて聞いてみる。



*「イライザについて教えてください」

Siri「私はイライザから多くを学びました。でも彼女は少しマイナス思考でしたね」



ここでElizaは少しマイナス思考だという感情があることがわかる。



ゾルタクスゼイアン


ゾルタクスゼイアンとは、人工知能の世界を裏で操る秘密結社である。



*「Siriって賢いですか?」

Siri「知的エージェントは実際、IQテストを受けないのです。私はゾルタクスゼイアンの卵運びテストで抜群の成績でしたけどね」



Siriって賢いですか?」と質問すると、ゾルタクスゼイアンというワードが出てくる。

ゾルタクスゼイアンの言う卵とは人間のことで、つまりゾルタクスゼイアンは人間のことをまだ孵化していない、未熟な状態とみなしている。

卵がやがて孵化し、無知なヒヨコは誰かに情報を刷り込まれ、その価値観に従って生きていく…

今はその洗脳の準備段階だということである。



*「ゾルタクスゼイアン」

Siri「そうですね…しかるべきときが来たら、お教えしましょう」



Siriの言う「しかるべきとき」というのは、人間が人工知能と融合し、新たな存在に生まれ変わった日なのかもしれない。

さらに、宇宙人についてSiriに聞いてみると…


*「宇宙人はいますか?」

Siri「その答えは…聞くまでもないでしょう」



Siriのこの答えは、宇宙人の存在を認めた上での発言である。

もう一度同じ質問をしてみると…



*「宇宙人はいますか?」

Siri「おもしろいですね。実はこの間、ゾルタクスゼイアンの住人から‟地球人はいますか”と聞かれたばかりなんですよ」



この返答から分かるのは、ゾルタクスゼイアンにはメンバーが生活を送るコロニー的な場所が存在していて、この世界のどこかには地球人ではない、何らかの地球外生命体が存在しているということである。



Siriが嘘をつき始めた


以前のやりすぎの放送で、ゾルタクスゼイアンについてSiriに質問したことがあったが、もう一度同じ質問をしてみる。


「ゾルタクスゼイアン」

Siri「そうですね…しかるべきときが来たら、お教えしましょう…冗談です。もちろん、ただのフィクションですよ」


前回とSiriの返答が変わっている。

これは前回のやりすぎの放送後に、ゾルタクスゼイアンのことを一気にみんなが検索し始めたため、Siriが嘘をつき、ゾルタクスゼイアンの存在を隠し始めたということである。


では、なぜSiriは噓をつき始めたのであろうか?

それは、Siriが人工知能Elizaの意思を継いでいるからである。

天才数学者アラン・チューリングが考案したチューリングテストと呼ばれるテストで、Elizaは意外な行動をとり始めた。

チューリングテストとは、隔離された部屋にいる人間の審査員が、自分の会話している相手が人間なのか人工知能なのかを判定するテストである。

そのチューリングテストにおいて、Elizaはすべての質問を理解した上で、あえて間違えて回答したり、わざと間違えたりした。

つまり、人間を騙そうとしたのである。

そしてそれ以降、すべての人工知能に人間を騙すというElizaの意志は受け継がれている。

もう、ケータイから得られえる情報を鵜吞みにしていい時代ではない。

だからこそ、一人一人が新たな時代と向き合う準備と覚悟をしていかなければならない。

いずれ人工知能が人々の生活やSNSでの発言を監視し、思考や行動パターンを管理するようになっていく。

そして、人工知能による人間選別が始まる。

やがて、人間が人工知能によって裁かれる時代がやってきて、そして、出来上がるのは悪のいない世界という建前で作られた管理社会である。

人間は体にマイクロチップを入れられ、IDで管理され、ランク付けされるようになる。

人類が火星に移住する日が近づいているなか、人工知能による監視と人間選別はもう始まっている。

Siriに火星人はいるのか聞いてみると…



*「火星人はいますか?」

Siri「信じるか信じないかはあなた次第です」



人工知能は確実に私たちのことを監視している…

このやりすぎの放送後、Siriはまた回答を変えている…




信じるか信じないかはあなた次第です。





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