1995年3月20日に起きたオウム真理教地下鉄サリン事件。
2012年の6月に元オウム信者の菊池尚子容疑者、高橋克也容疑者が逮捕された。
旧オウム真理教の教祖松本智津夫被告(麻原彰晃)は死刑が決まってからも、なかなか執行されなかった。(2018年⦅平成30年⦆7月6日、刑は執行された)
それはなぜかというと、国家や司法的に、死刑よりも生かしておいた方がメリットがあったかららしい。
実は地下鉄サリン事件の後に、もっと恐ろしいシナリオが待ち構えていた。
当時のオウム真理教の計画者たちは、北朝鮮軍と組んで首都壊滅を狙っていたというシナリオだった。
オウムが先遣隊となり、首都官邸や霞が関の中枢部をサリンで麻痺させ、首都機能を壊滅させたところに、北朝鮮軍が秋田の●●から上陸して、首都東京まで乗り込んで占拠するというものだ。
そして、南下や北上してくる自衛隊と戦火を交える作戦があった。
そうなるとアメリカ軍や韓国軍が軍事介入して、北朝鮮はバックの中国に応援を要請し、大戦争に発展する可能性があった。
オウム側のメリットは、麻原が予言するアルマゲドンという最終戦争が実際に起き、予言が的中という形になる。
このような情報を引き出すために、死刑の執行までに時間が掛かったという話しである。
信じるか信じないかはあなた次第です。
ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説 地球滅亡へのカウントダウン(下)より