なぜこの国はどこか殺伐としていて、人と人のあいだが冷たいのだろうか。
今では隣人の顔さえ知らないというのも珍しくはない。日本がこんなに助けを求められない社会になったのはいつからだろうか。
なぜ真実を発信したものが殺され、狂人が笑い、支配し続ける世界なのだろうか。
みんなは世の中がずっとこのままでいいと思っているのか。
かくいう私も、絶望的に諦めているから、自分が死んだ後の地球なんてどうだっていい。
支配者層が狂人で、最下層の人間もアホだから、もうどうにもならない。
今の日本の職場はギスギスしているが、ギスギスしている原因は、まともな人間が少ないからだ。
まわりに無関心、まともに仕事を教えてくれない、助け合わない、声を掛け合わない、バカな上司、バカでわがままな部下、自分の都合ばかり考える自己中人間……
日本は親切な人が多いと世界的には評判らしいが、このレベルで親切ならば世界はどうなっているのだ…
移民や難民などの外国人を日本の職場に受け入れる前に、狂った日本の職場を何とかして欲しい。
日本人の私としては、よそ様の外国人に日本の職場を見られるのが恥ずかしいのだ。
日本人としては、日本の職場が世界に誇れる場所で、胸を張れるようになって欲しいのだが、そうなるのはとても無理だろう。
ナオキマンさんの本にはこう書いてありました。
最初の2~3年は、めちゃくちゃ楽しかったです。日本は天国だと思いました。でも、しばらくしてその刺激に慣れると、徐々に違和感を覚える出来事が増えていったのです。
衝撃的だったのが、大学で熱中症になった女の子に、誰も気が付かなかったこと。周りにたくさんの学生がいたにもかかわらず、教授が異変に気づくまで、廊下で横になっていたのです。
別の日の授業中、教授がパニックになってしまったときも、助けに行ったのは留学生のみで、日本人は呆然と見ているだけでした。(ナオキマンのヤバい日本の秘密より抜粋)
これは日本の大学での出来事でしたが、日本の職場も同じようなものです。周りに無関心で、助け合わない。なるべく面倒には巻き込まれたくない。
今の日本は冷めた空気が蔓延しています。
この日本の職場のギスギスと、世の中の仕組みは、どこか関係していると考えます。
この日本の冷めた空気の原因を追究するために、陰謀論を勉強しなければならないのです。